
ラガーマンは不死身なのか?車に轢かれても軽傷な理由とは?
浅原拓真(ラグビー日本代表)選手が駐車場で酔っ払って寝ていたところ、気づかなかった車がなんと浅原拓真選手の腹部を轢いてしまった。という事故が未明に起きました。
通常であれば大事故になりかねないニュースですが、なんと浅原拓真選手は軽傷との事。一体どうやったら車に轢かれて軽傷でいられるのか?本当に不思議でなりません。
今回の事故は奇跡的に助かったのか?それとも、鍛え上げられたラガーマンだからこそ助かったのか?気にになるラガーマンの肉体の秘密にについてお話していこうと思います。
ラガーマンは不死身なのか?
ラグビータックルですが、トッププロ選手レベルともなると、軽自動車に匹敵するレベルの衝撃があるのだそうです。
これは驚きですね。軽自動車と言えどかなりの衝撃のはずです。だからというわけではありませんが、車に轢かれても軽症で済んだと言うのが何となく納得できてしまった自分がいます。
一般の人がラグビーの試合にでてまともにタックルを食らったら、1試合中に何度も交通事故にあっているようなものですよ?ありえないですよね。
ここで、ラグビーではありませんが、こんな話を思い出したのでご紹介したいと思います。それはとある年の忘年会での出来事です。ゲストとして元K-1ヘビー級チャンピオンの方に来て頂いたのですが、アホな社員の 「ローキックされてみたい」 という本人からの強い希望で蹴られることに。
当然本気で蹴るわけではなく、「3割の力で蹴ります」とK-1選手。そこまではいいのですが、蹴られた後の倒れ方ヒドイ。あまりにもわざとらしく、あんな軽く蹴って(外から見てもわかるレベル)いたにもかかわらず、衝撃で崩れ落ち、次の日に太ももが真っ青に。
しかし、見ていてもわかるように明らかに手を抜いて蹴っています。それなのにもかかわらずすさまじい衝撃。何が言いたかったかと言うと、トッププロの衝撃は激しさは一般人からしたら命の危険に関わるレベルだということです。
無防備でタックルを受けるとどうなる?
驚きの数字です。なんと、構えていない完全に無防備な状態でタックルをされると、衝撃は驚きの770キロ。グランドに叩き付けられた場合は990キロの威力があると言うのです。ありえません。完全なる生命の危機です。
アメフトはでは車が時速56キロ。約2トンの衝撃なのだとか。にわかには信じられませんが、かなりの威力は間違いなしです。そして、普段からそんな中で激しくタックルを繰り返している選手であれば、本当に車に轢かれるくらいの衝撃なら、 「まぁ確かに痛かったけど、○○選手のタックルの方が痛いかな」なんて会話が密かに繰り広げられていそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
もうわけがわかりません。と言うのが素直な感想です。その中で一つわかったことと言えば、ラグビーで日本代表に選ばれるくらいの選手は普通ではないという事。
尋常じゃないくらいの鋼の肉体を身に着けているという事ぐらいですね。何はともあれ無事で良かったです。ひとまずラグビー日本代表の合宿は不参加となったようですが、またすぐ戻ってくることを期待しようと思います。浅原選手。これからも鋼の身体で頑張ってください。
こちらも合わせてご覧ください。